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みなさんこんにちは。Kaibaです。今回はオフィスチェアにセンサーを取り付けて、座ったままVR空間を移動できるデバイスを自作してみたので紹介します。
座ったままVR世界を歩きたい
VRは楽しいですが、立って動き回るのは疲れます。かといって座ってコントローラーで移動すると没入感がイマイチ。 「座りながら、直感的な体重移動で歩けたら最高なのに」 そう思って、オフィスチェアを改造してコントローラーにする試みをやってみました。
仕組み
仕組みはシンプルです。 椅子の座面(お尻、太もも)と背もたれに「圧力センサー(FSRセンサー)」を取り付けます。
- 前に体重をかける(前傾)→ 前進
- 後ろに寄りかかる(後傾)→ 後退
- 左右のお尻に体重をかける → 旋回
これをArduinoで読み取り、PCにゲームパッドの入力として送ります。
作り方
1. 準備するもの
- オフィスチェア
- Arduino Leonardo(PCからキーボード/マウスとして認識できるもの)
- FSRセンサー x 4個
- 抵抗など
2. 回路とプログラミング
センサーを椅子のクッションの下に仕込み、Arduinoに接続します。 Arduinoのコードでは、各センサーの値の変化を読み取り、「前傾姿勢ならスティックを前に倒す」といった処理を書きます。
// 判定ロジックのイメージ
if (delta_front > THRESHOLD) {
Joystick.setYAxis(127); // 前進
} else if (delta_back > THRESHOLD) {
Joystick.setYAxis(-127); // 後退
}
感想
実際にやってみると、想像以上に快適です。 座っているので疲れないですし、体重移動で進む感覚は、コントローラーのスティックを倒すよりもずっと「自分が動いている」感じがします。 「歩行」というよりは「セグウェイ」に近い感覚かもしれません。
おわりに
さて、今回はこの辺で筆を置くとしましょう。 こうした「座ったままの歩行インターフェース」は研究分野でも注目されていますが、DIYでも意外と簡単に試せるのが面白いところです。 皆さんも余っている椅子があれば改造してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。